歴史のりもの博物館
東京都台東区浅草1-5-3 雷門通り
浅草セントラルホテル 1Fロビー
歴史のりもの博物館は、日本の歴史上に名
をとどめた珍しい乗り物を展示しております。
明治時代の木の車輪を付けた人力車を始め
全てが 実走行可能な状態 で保存されており
ます。又、友人の精密画家 栗原大輔 氏にも
ご協力を頂き、日本の乗り物文化の軌跡を
浅草の地に残していきたいと考えております。
監修 岡 崎 屋 惣 次 郎
記念イベント
栗原大輔精密画展は、2007年4月より、歴史のりもの博物館内に栗原大輔精密画美術館としてリニューアルオープン致しました。
2007年5月5日こどもの日、ボンネットバスやオート三輪等、懐かしの乗り物(本物)が浅草の街を回送します。
2007年新春特別展
2007年 1月11日 東京新聞

常設展のコーナー
展示物 1
輪タク(東京型)
この輪タクは、敗戦直後の昭和23年頃
東京の街に約4000台走っていた型を、
日本の業者が復元したものです。当時は
公正車、国策車(燃料や材料が国策どお
りに節約できたから)などと呼ばれ、物資
が不足していた敗戦後の日本には欠かせ
ない乗り物 となっていました。車体を白く
塗っているのは、GHQ(連合国最高司令
官総司令部)の指示によるもので、当時
占領軍兵士が日本女性とこれみよがしに
乗り回す光景は、敗戦直後らしい東京の
風俗の一つでした。運転手は主に引き上
げ復員者で、給料は月4000円程と、当
時の一般初任給の2倍以上でした。主に
的屋などが営業を行っておりました。  .
料金 1時間100円
2km20円 1km増すごとに 10円増
昭和22年 (当時 カレーライス 50円)
提供者  東京都・岡崎屋惣次郎
製作者  伊東市・升屋製作所 .
展示物 2
人力車(明治時代の木車輪)
※2007年1月より修理入り
この人力車の車輪は、明治時代に実際
に使用されていた 木製車輪 です。木製
の輪の周りには「焼き嵌め(やきばめ)」
と言う昔の職人技法で、鉄の輪 が はめ
込んであります。保存状態は極めて良好
であり、現在でも東京・浅草で、時代撮影
、パレードなど、現役で活躍しております。
胴体は残念ながら老朽化のため昭和に
入ってから新しく復元されました。    .
提供者  埼玉県・杉山久米治
歴史のりもの博物館では、展示物の募集を行って
おります。ご自分のコレクションを、是非展示したい
と思われる方は、岡崎屋惣次郎迄ご一報下さい。
惣次郎メール info@okazakiya.com
開館当時の新聞記事
2003年 12月4日 東京新聞
浅草1−5−3 雷門より徒歩1分
浅草セントラルホテル 1Fロビー
観覧無料 TEL 090−3098−9092
岡 崎 屋 惣 次 郎
〒111-0034 東京都台東区雷門 2-1-7 ラ・エド・雷門 401
TEL:0120-846-874 TEL:090-3098-9092
FAX:03-5828-2206  info@okazakiya.com
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